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amazon輸出の仕入先と卸交渉について【初心者にオススメの仕入は?】

amazon輸出で利益を上げるために常に意識したいのが、商品をいかに安く仕入れるかという点です。

商品リサーチを行うにあたって、仕入先が不明な商品がいくつか出てくるでしょう。

他の出品者が、なかなか見つからない仕入先をどうやって見つけているのか気になりますよね。

 

 

このように、同じ商品でも仕入先が異なるので「この価格で本当に利益が出ているの?」というような値段に設定している出品者もいるでしょう。

amazon輸出の仕入先は日本amazon以外にもたくさんあるのです。

もしかしたら、たまたま自宅付近のショップか何かで見つけて出品された商品かもしれません。

 

 

しかし、他の出品者が安く仕入れている仕入先を特定するのは困難です。

同じ仕入先を探そうとするよりも、

  • とにかく安く仕入れられる仕入先を探す
  • 仕入先をどんどん開拓する

ということが大切でしょう。

 

amazon輸出の方法は有在庫、無在庫など、色々ありますが、どの方法においても仕入先が多い事に越したことはありません。

 

 

こちらでは、amazon輸出の仕入先と卸交渉について、また、初心者にオススメの仕入先は?について詳しく解説しますので、

amazon輸出ビジネスをこれから始めたいと思っている方、利益がなかなか上がらなくて困っているという方は是非参考にしてください。

 

関連:Amazon販売に活用できるリサーチツール7選とおすすめ【特徴やメリットなどを解説します】

 

目次

amazon輸出の仕入先と仕入れの方法について

amazon輸出の仕入先として、主に日本のamazonを利用しているという方は多いでしょう。

ですが、実際には日本amazon以外にもたくさんの仕入先があるので、それらを上手く活用していく事で売り上げアップが期待できます。

 

特に、ツールを使用して商品リサーチを行う場合は、海外amazon価格と日本amazon価格だけを比べがちです。

amazon内でしか商品を比べていないので、当然仕入れの選択肢の幅は狭まります。

 

 

しかし、日本のショップにはamazonよりも安く仕入れられるところがたくさんあります。

楽天やYahoo!ショッピング、ヨドバシカメラなどから仕入れを行うだけでも、amazonより安く仕入れられる可能性は高いでしょう。

なので、日本amazonしか仕入れに使わないのは、勿体無い事だと言えます。

 

 

amazon輸出の新しい仕入先をどんどん開拓していく事で、より安く仕入れることができるようになるはずです。

 

また仕入先だけではなく、仕入れの方法によってもさらに安く仕入れが行えます。

  • 小売仕入れ
  • 卸仕入れ

 

小売仕入れ

amazon輸出でいう小売仕入れとは、実店舗やネットショップなどから商品を仕入れる方法になります。

 

具体的にはどのようなショップが挙げられるかというと、まず絶対に外せないのが、

  • 日本amazon
  • 楽天
  • Yahoo!ショッピング
  • ヨドバシカメラ

の大手4つのショップでしょう。

 

基本的に小売仕入れの際はまずこれらのショップを確認する事になるかと思います。

ツールを中心に商品リサーチを行なっている方の場合は特に、海外amazonと日本amazonをしか比較していなかったり、ASINが繋がっている商品だけを扱いがちです。

 

しかし、上記の3つのショッピングサイトも比較してみる事で、扱える商品の幅も広がるでしょう。

 

 

卸仕入れ

卸仕入れは小売業者が本来得ている利益分がない状態で仕入れが行えるので、小売仕入れよりも安く仕入れを行うことができるのがポイントでしょう。

 

しかし、小売仕入れは誰でも行うことができるのに対し、卸仕入れは交渉が必要になるので、一気に難易度が上がった気がしますね。

実際に卸交渉は経験や実績がないとなかなか成立しませんし、最低ロット数(仕入れ数)が決まっているため、資金力がないと厳しいとも言えます。

また、メーカーから直で仕入れようとするとさらにその難易度は上がるでしょう。

 

 

このような理由から、初心者の方にとってはいきなり卸仕入れを行うのは難しいです。

amazon輸出初心者の方の場合は、まず小売仕入れでビジネスに慣れてから、卸交渉に励むのが良いでしょう。

商品リサーチの面でも慣れてくれば、どの商品が卸仕入れできそうかも分かってくるでしょう。

 

 

初心者にオススメの仕入は?

前述したように卸仕入れは初心者には難易度が高いので、オススメは小売仕入れです。

卸交渉すればうまい話が舞い込んでくる事もありますが、初心者の場合は資金力がないので、大ロットの仕入れが行えないでしょう。

 

卸仕入れを行う際は一度に大量に仕入れますから、その商品がいつまでにどれくらい売れるのかの予測ができなければ、赤字になる可能性もあります。

小売仕入れよりも安く仕入れられる点はメリットですが、商品が売れなければ全く意味がないので、売れる売れないは別問題なのです。

 

 

なので、確実にこのう商品は売れる!という予測ができなければ、卸仕入れに取り組むべきではないでしょう。

小売仕入れの場合でも、正しくリサーチができていればしっかり利益は出るので、初心者の方はまず小売仕入れで利益をあげられるようにしてください。

 

 

ご紹介したのはamazon輸出の有在庫でも無在庫でも使える仕入れの方法なので、しっかりリサーチをできるようにしましょう。

 

 

小売仕入れでさらに安く仕入れる方法

小売仕入れでも、さらに安く仕入れる方法があるのでご紹介します。

初心者の方は特に必見です。

 

  • ポイントサイトを経由する
  • ショッピングポイントを利用する

 

 

ポイントサイトを経由する

1つ目の方法は、ポイントサイトを経由して仕入れを行う方法です。

具体的には、ハピタスやモッピーなどのポイントサイトから、日本amazonや楽天などへジャンプし商品を購入するとポイントがつくというものです。

ポイントは色々な別のポイントへ移行することができ、マイルも貯めることができます。

 

ただ日本amazonで商品を購入するだけだとポイントは一切たまりませんが、このようなポイントサイトを経由して購入する事でポイントを貯められます。

 

 

さらに、商品の支払いをクレジットカード決済にすれば、クレジットカードのポイントも貯められるので2倍ポイントがもらえる計算になりますね。

ポイントサイトを経由すれば、大体1%〜のポイントが溜まりますから仕入れに使えばあっという間にたまるでしょう。

 

毎月100万円仕入れに使うだけでも、月に1万円はポイントでキャッシュバックされますから、年間にして12万円もお得になります。

 

貯めたポイントは仕入れに使ってもいいですし、好きなことへ使っても良いですね。

ポイントという形ですが実質的に、安く仕入れが行えると言えるでしょう。

 

 

ショッピングポイントを利用する

日本amazon、楽天、ヤフーショッピング、ヨドバシカメラなど、どのショッピングモールでもそれぞれショッピングポイントが貯まります。

貯まったショッピングポイントはそのまま支払いに使えるので、安く仕入れが行える計算になりますね。

 

 

特に、楽天やYahoo!ショッピングはポイントが最大15倍貯まるなど、かなり貯まりやすいサイトになっています。

通常でも購入金額の1%分のポイントが貯まり、1ポイント=1円分として使えるので、15倍ともなれば10000円の仕入れでも1500円分キャッシュバック得られます。

これはとても大きいですね。

さらにこちらもクレジットカードで支払いをすれば、倍でポイントが貯められるので相当貯まります。

 

 

 

amazon輸出で卸を取って仕入先を開拓する方法

amazon輸出ビジネスでは、卸仕入れを行う事でライバルと差をつけることができます。

なので小売仕入れで利益がしっかりと出るようになったら、多くの人は卸仕入れに挑戦していくでしょう。

 

卸仕入れでは、小売仕入れでは利益の出ないような商品を扱えるというメリットが有ります。

商品を少しでも安く仕入れるためには、卸交渉が欠かせません。

 

 

amazon輸出で有利に販売を進めるために、卸を取る方法がいくつかあるのでご紹介します。

1つの方法では上手くいかなくても、別の方法なら上手くいくこともあるので、色々試して行きましょう。

 

  1. メーカーと交渉する
  2. 卸業者や問屋と交渉する
  3. 展示会を利用する
  4. ネット卸で交渉する

 

 

メーカーと交渉する

有名なメーカーは卸を取りにくいので、あまり知られていない会社やメーカーに卸交渉を行う方法が有効的です。

中には商品の品質は良いのにそこまで有名になっていないものもあるので、掘り出し物はたくさん出てくるでしょう。

 

このような会社の場合、知名度を広げるために卸交渉に応じてくれる事が多いです。

メーカーに繋げてもらい、直接やりとりが出来るかもしれません。

 

また、卸交渉の際に「法人じゃないから取りにくいのではないか」と心配される方がいますが、個人でも法人でもその辺りは関係ありません。

海外で有名な商品であっても、日本ではそこまで知られていないなど、そういった会社を見つけるようにしましょう。

 

卸業者や問屋と交渉する

メーカーによっては、間に卸業者や問屋などの業者を挟まないと取引しないところもあります。

なので、メーカー交渉が不可の場合は、メーカーと契約して卸売りをしている業者を見つけなければなりません。

 

どのように見つけるのかというと、メーカーに直接問い合わせてみるか、商品名で卸業者を検索するなどの方法があります。

このようにして卸業者や問屋を見つけ、それぞれに交渉していきましょう。

 

 

展示会を利用する

展示会には様々なメーカーが商品を出展していて、担当者の方と直接お話ができる機会があります。

これにより、卸交渉に繋がったり、他の商品を発見できるチャンスが生まれるのです。

その場の交渉が成立しなくても、連絡先さえ交換しておけば後日卸仕入れの話が舞い込んでくるかもしれません。

 

 

ネット卸で交渉する

ネット上で卸交渉、卸仕入れが完結する会社も数多く存在します。

このようにしてネット上で見つけた会社には、片っ端からメールや電話をかけていく方法が有効です。

なかなか交渉に応じてくれる会社は少ないので、挫けそうになるかもしれませんが、諦めてはいけません。

 

卸交渉とはそう簡単に成立するものではないので、もし交渉が成立しなかったとしても落ち込むことはないのです。

どんどん次の卸仕入先を探し、交渉をしていくのみです。

そのうち、交渉の仕方に慣れてきて電話でもしっかりと交渉ができるようになるでしょう。

 

どうしても交渉が難しく、それでも卸契約を結びたい場合は交渉を代行してもらうのも手かもしれませんね。

誰もが簡単に取れるような卸では薄利になりがちなので、自分にしか取れない卸が取れれば強いです。

 

 

最後に

amazon輸出の仕入先と卸交渉について、また、初心者にオススメの仕入は?について詳しく開設しました。

初心者の方はまず小売仕入れでしっかりと利益を出してから、卸仕入れに挑戦した方が良いでしょう。

 

卸仕入れを行えば数多くのライバルと差をつける事ができるはずなので、難しいイメージを取っ払って是非チャレンジしてみてください。

なお卸仕入れは大ロットになるので、ちゃんと売り切る事が出来るかどうか、事前リサーチも重要ですよ。

 

 

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