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Amazon出品・納品代行業者7選まとめ【おすすめの業者を紹介します】

Amazon輸入・輸出ビジネスの作業を効率化させるためには、Amazon出品・納品代行業者が欠かせません。

 

特に納品代行(FBA納品代行サービス)は、FBA販売を行う上で必須と言えるでしょう。

いつまでも自分の労力と時間をかけて納品していては、稼げるようになりません。

ある程度売り上げが上がったら、どんどん代行業者に任せて外注化する事が大切です。

 

 

こちらでは、おすすめのAmazon出品・納品代行業者を9選まとめて紹介します。

これから出品や納品代行サービスを利用したいと考えている方は、是非参考にしてください。

 

 

関連:Amazon輸入代行業者7社を徹底比較!【購入代行・転送・配送サービスまとめ】

 

 

目次

Amazon出品・納品代行業者とは?

Amazon出品代行業者は、あなたに代わって出品を行ってくれます。

Amazonの出品作業は自分で行う事も出来ますが、出品までには仕入れや検品、ラベル張りや梱包、発送などが必要となり、時間と労力がかかります。

 

FBA販売の場合は、AmazonのFBA倉庫に商品を納品しないと出品状態にならないので、ここまでの部分を代行してくれる事になります。

後はAmazonが購入者様への発送、返品のメッセージ、電話対応などに対応してくれるので、その先は心配いりませんね。

FBAを利用すると効率的に、出品・納品代行を利用する事でさらに効率的になるわけです。

 

なので、FBA倉庫に送るまでの作業を代行してくれるのが「出品代行」や「納品代行」といったサービスになります。

どのサービスも、もちろん有料なので自分の今の稼ぎや商品の売れ具合で判断するようにしましょう。

 

具体的には、以下の作業を代行してくれると考えて良いでしょう。

 

  1. 仕入れ
  2. 検品
  3. 商品登録
  4. 梱包
  5. 発送

 

仕入れ

出品・納品代行業者の中には、仕入れから代行してくれるサービス(購入代行)を行っているところもあります。

この場合、仕入れたい商品のURLを送るだけで、その商品を仕入れたり交渉したりしてくれます。

主に、交渉や仕入れが難しい中国輸入ビジネスで活用される方が多いですね。

 

検品

仕入れた商品は基本的に、代行業者の倉庫へと発送します。

なので、代行業者側で検品作業を行ってもらいます。

 

新品の場合は、仕入れ先の値札等が付いている事が多いので剥がしてもらったり、中古品であれば動作確認や点検、出品の為の写真撮影などが必要ですね。

このように、納品までにもやるべきことがたくさんあります。

この部分は時間がかかる作業なので、代行してもらう事で大幅に効率がアップするでしょう。

 

これらのサービスは1つあたり100円ほどで代行してもらう事ができます。

写真撮影やその他は、別途で料金がかかる場合が多いでしょう。

 

特に粗利益の大きい中古品などは、検品や商品画像の撮影に500円かかってしまったとしても、効率を考えると十分利益が出るといえます。

 

商品登録

Amazonへ商品登録する際は、一品ずつ登録するか、Amazonにあるテンプレートを使用した一括出品になります。

FBA倉庫に納品された時点で出品が開始されるので、セラーの権限付与などを使い納品を代行業者さんにやってもらうと効率的です。

 

これらの作業も一品あたり100円ほどで代行してもらえます。

 

梱包

 

Amazonの倉庫へ納品する前に、しっかりと梱包する必要があります。

また、梱包のルールに従っていないと、Amazon側で受け取ってもらえないので、丁寧に梱包しなければなりません。

 

梱包時には、商品のラベル張りや宛先FBA倉庫のラベル張りなどが必須で、一番時間と労力がかかる作業と言えます。

商品数が増えてくる在庫管理が難しくなり、在庫の置き場もなくなってくるので、トラブル回避のためにも早めに代行業者に任せてしまった方が良いでしょう。

 

発送

梱包が済んだら、Amazon倉庫へと発送してもらいます。

全ての商品が揃うまで待ち、揃ったらまとめて送る事が出来るので、送料も安く済みます。

 

発送作業を代行してもらう事で、いちいち出かけたり集荷を待つ必要がなくなるので、非常に楽になるでしょう。

 

 

Amazon出品・納品代行のデメリットはある?

Amazon出品・代行業者を利用する事で、作業を大幅に効率化できることが分かりました。

では、Amazon出品・代行業者を利用するデメリットは何があるでしょうか。

 

  1. 出品までに時間がかかる
  2. お金がかかる
  3. 知識や経験が身につかない

 

出品までに時間がかかる

自分でFBA倉庫に発送し納品されるまでに、2~3日もあれば販売開始できる状態になるでしょう。

しかし、Amazon出品・納品サービスを利用する場合は、

  1. 業者へ発送する
  2. 業者側で検品する
  3. 発送からFBA納品する日数

の3段階となるため、自分で発送するよりも時間がかかるのがデメリットです。

だいたい1週間前後はロスすると考え、仕入も考えなければなりませんね。

 

早く売りたい商品なのに、なかなか販売開始状態にならないと焦ります。

もし早く売り切らなければいけない商品の場合は、自分で発送してしまった方がといでしょう。

 

お金がかかる

Amazon出品・納品代行サービスは当然有償です。

効率化できる分お金がかかってしまうのは仕方のない事ですが、始めたばかりの方にとっては大きな出費となるでしょう。

 

確かに出品・納品代行を使えば作業は楽になりますが、その分お金がかかる事を意識し、利用すべきタイミングを見計らいましょう。

 

知識や経験が身につかない

最初からすべて代行業者に任せてしまっていると、納品の仕方や発送の仕方が全く身に付きません。

商品によって梱包などが変わってきますが、それらの経験を積めないのでいざという時にやり方が分からず困惑するでしょう。

 

面倒だからと全て代行業者に任せていると、ノウハウも分からないままになってしまいます。

なので、まずは自分で挑戦してみて、知識や経験を十分に積んだ後で代行業者を利用するようにしましょう。

 

 

おすすめのAmazon出品・納品代行業者7選まとめ

ここからは、おすすめのAmazon出品・納品代行業者をまとめてご紹介していきます。

是非あなたに合った代行業者を見つけて下さい。

 

  1. サポートBB
  2. 輸入com
  3. 黒船物流
  4. ドリームロジ
  5. 福富サポート
  6. Ashmart
  7. サムライズ

 

サポートBB

サポートBBは、FBA代行手数料の料金が比較的安い出品・納品代行業者です。

また、出荷が2日以内と早くAmazon倉庫に納品できるのもポイントです。

 

主なサービス内容は以下になっています。

 

  • 月会費:1980円
  • 入会金:5000円
  • FAB代行手数料 (1ケース):280円
  • 商品ラベル貼り:15円
  • 保管無料期間:7日間
  • 出荷予定: 2営業日以内

 

サポートBBの公式サイトはこちら

 

 

輸入com

輸入コムは、実績もあり評判が良いので安心して任せられる出品・納品代行業者です。

取り扱い商品が1~5個の場合は、個人会員として無料で利用可能です。

15~34個の場合はビジネス会員、35個以上の場合はエキスパート会員での登録になります。

今回は、エキスパート会員の場合で見ていきます。

 

主なサービス内容は以下になっています。

 

  • 月会費:9800円
  • 入会金:なし
  • FAB代行手数料 (1ケース):360円
  • 商品ラベル貼り:24円
  • 保管無料期間:40日間
  • 海外転送手数料:$25 ~

 

輸入コムの公式サイトはこちら

 

黒船物流

黒船物流は、アメリカやカナダへの納品もFBA代行サービスも得意な出品・納品代行業者です。

経営者自身が物販実践者であるため、ノウハウが駆使されているのがポイントです。

 

主なサービス内容は以下になっています。

 

(国内FBA納品代行プランの場合)

  • 月会費:2980円
  • 入会金:なし
  • 商品ラベル貼り:15円
  • 保管無料期間:2日間(依頼がない場合は以降100円/日
  • その他プランやオプション多数あり

 

黒船物流の公式サイトはこちら

 

ドリームロジ

ドリームロジは、アパレル用品の検品や保管など、倉庫業務全般が得意な出品・納品代行業者です。

倉庫業務のノウハウをしっかり持っているので、信頼できる業者と言えます。

専門分野に長けているので、アパレル用品の取り扱い時は是非利用したいですね。

 

主なサービス内容は以下になっています。

 

  • 月会費:なし
  • 入会金:なし
  • FAB代行手数料 (1ケース):500円
  • 商品ラベル貼り:15円
  • 保管無料期間:2日間(依頼がない場合は以降100円/日

 

ドリームロジの公式サイトはこちら

 

福富サポート

福富サポートは、大阪府豊中市にある創業50周年を誇る出品・納品代行業者です。

FBA納品代行業者の中でも一番の知名度を誇り、質が高いサービスを提供しています。

会員数が多い為、柔軟性には欠ける面もありますが、信頼できる会社です。

 

主なサービス内容は以下になっています。

 

  • 月会費:3980円
  • 入会金:3000円
  • FAB代行手数料 (1ケース):450円
  • 商品ラベル貼り:16円
  • 保管無料期間:5日間
  • 出荷予定: 2営業日以内

 

福富サポートの公式サイトはこちら

 

Ashmart

Ashmartは、日本・アメリカ・カナダ・イギリスの4か国に対応した出品・納品代行業者です。

この他にも、アメリカでの法人口座設立代行業務や国内外の転送サービスなど、色々なサービスを行っています。

 

雑誌やメディアに取り上げられたこともある、有名な代行業者です。

主なサービス内容は以下になっています。

 

(ビジネス会員の場合)

  • 月会費:2500円
  • 入会金:なし
  • FAB代行手数料 (1ケース):650円
  • 商品ラベル貼り:20円

 

Ashmartの公式サイトはこちら

 

サムライズ

サムライズは、Amazon国内発送、海外発送に対応しているので、Amazon輸入・輸出ビジネスでも利用できる代行業者です。

全世界対応の配送サービスが特徴で、データと荷物を送るだけなので、とってもラクチンですね。

 

主なサービス内容は以下になっています。

 

  • 月会費:3980円
  • 入会金:なし
  • 発送箱の切替:無料
  • 検品:無料

 

サムライズの公式サイトはこちら

 

 

実際に料金と利益ベースを計算してみると?

Amazon出品・納品代行業者はたくさんありますが、どれを選んでもそこまで大きな違いはありません。

なので、あなたに合ったサービスのある代行業者を選びましょう。

 

そこで、代行業者を利用した場合の料金と利益ベースを計算し、シュミレーションしてみたいと思います。

この時に、自分の時給を把握するという事が重要になります。

 

例えば、月に40時間仕入れに使い10万円を稼いでいる場合は、時給で計算すると2500円になります。

ここで、代行業者を利用するとなると、時給2000円~3000円レベルの料金がかかってきます。

 

すると、利益が全く上がってこない事が分かりますね。

時給2500円しか稼いでいない場合に代行業者を利用するのはあまり得策ではない事が分かります。

自分の時給が代行業者の費用を余裕をもって上回ったら、代行業者を利用するのがベストです。

 

 

最後に

代行業者のメリットデメリットや、おすすめのAmazon出品・納品代行業者7選をまとめてご紹介しました。

代行業者を使えば、作業時間を大幅に短縮し効率化できますが、自分の時給を超えてしまうと逆に利益が出なくなってしまいます。

 

なのでまずは、自分の時給を計算し、代行業者を利用すべきかどうか判断してください。

後は、自分に合った代行業者を選んで、Amazon販売を促進させていきましょう。

 

 

関連:Amazon輸出代行業者8選まとめ【料金や特徴を比較します】

 

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