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インターネットビジネスの種類とおすすめ

インターネットビジネスでお金を稼ぐ方法はいくつかあります。

ここではITを広く捉えインターネットを活用したビジネス全般について見ていきます。

目次

インターネットビジネスの種類

  1. ITサービスの運営
  2. プログラミング(受託)
  3. Webデザイン
  4. ブログ運営・アフィリエイト
  5. Youtube運営
  6. 動画編集(受託)
  7. SNS運営
  8. オンラインサロン運営
  9. ECサイト運営

ITサービスの運営

ITベンチャーを創業して利益を得る方法です。その後事業売却や上場することでも利益は出ますが事業売却や上場は基本的に利益が出ていることが前提となります。

Webサイトの運営、アプリの運営どちらを行うにせよプログラマーの存在は欠かせません。

自分で勉強してプログラマーになる方法もありますが現場で通用するレベルになるには3年はかかるためスピード感を持って起業したい場合は仲間を集めて創業するか他のビジネスで稼いでプログラマーを雇う必要があります。

プログラミング(受託)

自分でサービスを運営するのではなく依頼されたものを開発することでお金をもらう方法です。

IT企業に務めている場合もここに分類されると思います。稼げる金額はピンキリですがフリーランスのプログラマーの平均年収は600万円と言われています。

副業がOKな会社では働きつつ受託案件を副業で受けて年収1000万円を超している方もいます。

純粋な開発のみで年収600万円稼ぐことが出来るプログラマーのレベルはITサービスを運営するよりも高くなるため5~10年企業に勤めてから独立するのが一般的です。

一度スキルを身につけたら生活に困窮することは考えづらくフリーランスになり海外に移住しても日本の案件を受けることなども可能なため今後ますます人気が出てくると思います。

プログラミング技術と収入はある程度相関はありますがフリーランスの世界ではある程度の技術があることは前提としてその上でコミニュケーションスキルが求められるので所謂コミュ障の人にはフリーランスは向いていません。

また2030年頃までは圧倒的なプログラマー不足が予想されていますがそれから先はどうなるか分からないため今のうちに収益の仕組みを作っておきましょう。

Webデザイン

広告画像の作成やヘッダー画像の作成案件を受けて稼ぐ方法です。

元々1枚5000円程度が相場でしたが現在はデザイナーが増えたためか2000~3000円辺りが相場になっています。

ただし一般的にクオリティは料金に比例し1枚10000~20000円でも仕事の依頼がつきない人ももちろんいます。

デザインが好きという理由であればWebデザイナーになるのはいいことだと思いますがお金を稼ぐことが目的であればあまりおすすめできません。

ブログ運営・アフィリエイト

アフィリエイトはITビジネス系の副業として人気が高いビジネスでブログやHPの記事で広告主の商品を宣伝し、そのページを見た人が実際に商品を購入したり契約に至った場合に成果に応じた報酬が支払われるインターネット広告の仕組みの一つです。

ブログ運営で主に使われることが多いです。

10万円/月程度までは比較的稼ぎやすく副業としても人気ですが取り組む人が増えているためライバルと競合しやすく仮に月10万円/月稼ごうと思うと半年~1年かかるのが普通です。

サイト運営に利用するWordpressのプログラムを開発するなどでプログラミングと組み合わせて収益化することも可能です。

Youtube運営

Youtubeの広告収入やスーパーチャット、ファンへの商品の販売などで収益を出す方法です。

Youtubeに自作の動画をアップする人をYoutuberと呼びますがYoutuberになりたい人が増えているためアフィリエイト同様本気で取り組まないと稼ぐのが難しくなっています。

収益は再生数×0.1円と言われていますがジャンルや再生数、広告の数などによりばらつきがあり実際には再生数×(0.05~0.5)円となっています。

動画編集(受託)

Youtubeに動画を投稿したい人のための動画を作成して稼ぐ方法です。

相場は1本あたり5,000〜1万5,000円ですが現在ではソフト側で自動でテロップを入れられるようになったため簡単な編集の依頼は減っています。

複数の動画素材をカットしてつなぎ合わせたりそれに対してトランジション(エフェクトの一種)をかけるような編集作業は今後も需要があると思いますが

また動画編集ではありませんがアニメーション作成の技術があると需要過多であるため報酬は一気に上がり1分尺の動画で1本10万円~になります。

SNS運営

InstagramやTwitterのフォロワーを増やし企業案件を受けたり商品をプロデュースしてお金を稼ぐ方法です。

YoutubeやShowroomと組み合わせてライブチャットで稼いでいる人もいますがその他のITビジネスと異なり容姿や特技など本人の資質が大きく影響してくるので再現性は高くありません。

オンラインサロン運営

オンラインサロンとは月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティの総称です。

ブログ運営やSNS運営と組み合わせて行われることが多くそれらを運営していない場合はメンバーを集めるのが非常に難しくなるのでもしもオンラインサロンを運営したい場合は先にどちらかに取り組みましょう。

ECサイト運営

ネットショップの運営や広義ではAmazonやメルカリでの販売もITビジネスに入ります。

副業として人気です。

おすすめのインターネットビジネス

努力して誰でも身につけられるものとしてはやはりプログラミングがおすすめです。

昔は情報系や工学系の大学・専門学校を出ている人以外は本などで独学で学ぶ必要があり優秀な限られた人しか身に付けることの出来ないスキルでしたが今は子供の頃から学ぶ環境があったりプログラミングスクールなども増えているので大人の方にもおすすめです。

次におすすめなのがアフィリエイトです。時間はかかりますが1年続けていれば月10万円程度であれば本当に誰でも稼ぐことが出来ます。月10万円以上の収益を目指すのであればECサイト運営の方がいいでしょう。

動画編集やデザインは出来る人が増えており相場が下がってきているので今後はプロに近いクオリティを出せる人でないと稼ぎづらくなるのでそれであればやはりプログラミングを学んだ方がいいかと思います。どれもプロレベルになるには最低3年は本気で学ぶ必要があるためです。

また容姿や喋り、特技など秀でた才能がある場合はYoutubeやSNSでの収益化を目指してもいいかもしれませんが大金を稼ぐことが出来ている人は氷山の一角なのであまりおすすめできません。

投稿者プロフィール

虎徹
虎徹IT企業でエンジニアとして働きながら副業でECサイトの開発を行っています。プログラム系の記事の執筆を担当しています。
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