futureshopとは
futureshop(フューチャーショップ)は、2003年から20年以上の実績を持つSaaS型ECサイト構築プラットフォームです。
株式会社フューチャーショップが運営し、約2,900店舗が稼働。年間流通総額は2,000億円を超え、利用店舗の平均年商は8,700万円以上という実績を誇ります。
特許取得のCMS機能「commerce creator」による高いデザイン自由度と、ポイント・会員ステージ・定期購入など日本のEC商習慣に最適化された機能群が強みです。
futureshopの主な特徴
futureshopには以下の特徴があります。
futureshopは特許取得CMS「commerce creator」で自由なデザインを実現
futureshopは2018年にリリースした特許取得のCMS機能「commerce creator」を搭載しています。
ECサイトの構成要素を「パーツ」単位で管理し、ドラッグ&ドロップで配置変更が可能。フリーパーツ機能ではHTML/CSS/JavaScriptを直接入力でき、ブランドの世界観を表現した独自デザインを実現できます。
ログイン状況や会員ステージに応じたコンテンツ出し分けにも対応しており、パーソナライズされた顧客体験を提供可能です。
futureshopは定期購入・ポイント・会員ステージで顧客育成に強い
futureshopはリピーター育成に必要な機能が充実しています。
定期購入・頒布会機能では、初回と通常回で異なる価格設定や、顧客によるお届けサイクル選択に対応。Amazon Payでの定期購入決済も可能です。
ポイント機能では購入・会員登録・レビュー・誕生日など多彩なポイント付与ができ、会員ステージ機能と組み合わせることでロイヤルカスタマーの育成を支援します。
futureshopは電話サポート&futureshop Academyで運営を支援
futureshopは電話サポート(平日10:00〜17:00)を提供しており、上級ウェブ解析士や通販エキスパート資格を持つECアドバイザーが対応します。
単なる機能説明だけでなく、EC運営全般の相談にも応じてくれる点が高評価を得ています。
契約者限定の無料EC講座「futureshop Academy」は年間300回以上開催され、GA4分析・Instagram広告・SEO対策など実践的なカリキュラムを提供しています。
ECナビのピックアップ情報
以下はより詳しくfutureshopを知りたい方におすすめの情報です。
futureshopはfuture M-Appでアプリ連携が可能
2024年2月にリリースされた「future M-App」は、ECサイトと連携するネイティブアプリプラットフォームです。
自動ログイン機能、顧客情報共有、セグメント配信に対応し、アプリからECサイトへのシームレスな導線を構築できます。
公式アプリでの購入を希望するユーザーが増加する中、アプリを活用した顧客接点の強化が可能になりました。
futureshopはスマレジ連携でOMOを実現
2025年2月にリリースされたスマレジ連携サービスにより、実店舗POSシステム「スマレジ」との在庫・会員・ポイント連携が可能になりました。
リアルタイム在庫管理で売り逃し・売り越しを防止し、実店舗とECの顧客データを統合。少人数運営の店舗でもOMO(Online Merges with Offline)を実践できます。
より大規模な連携が必要な場合は「futureshop omni-channel」プランも用意されています。
futureshopはTikTok Shop連携でSNSコマースに対応
2025年12月に正式提供されたTikTok Shop連携は無料で利用可能です。
管理画面からワンクリックで商品カタログをTikTok Shopへ自動連携でき、SNSコマースへの参入障壁を下げています。
Instagram連携やLINE連携と合わせて、複数のSNSチャネルを活用した販売戦略を展開できます。
futureshopを使うメリット・デメリット
futureshopを使うメリット・デメリットを確認しましょう。
futureshopのメリット
日本のEC商習慣に最適化された機能群
futureshopはポイント・会員ステージ・クーポン・メールマガジンなど、日本のEC運営に欠かせない機能を標準搭載しています。
海外製カートシステムでは追加開発やアプリ導入が必要な機能も、futureshopなら最初から利用可能。日本語での電話サポートも受けられるため、運営上の疑問をすぐに解決できます。
国内向けECを本格的に運営したい事業者にとって、導入後すぐにフル機能を活用できる点は大きな利点です。
販売手数料0円で売上が増えてもコスト変動なし
futureshopは全プランで販売手数料(ロイヤリティ)が0円です。
月額固定費のみで運営できるため、売上が増加してもプラットフォームへの支払いは変わりません。月商が大きくなるほど、販売手数料型のサービスと比較してコストメリットが生まれます。
事業計画を立てやすく、売上成長に伴う利益率の改善が期待できる料金体系となっています。
ノーコードから本格カスタマイズまで対応
futureshopはcommerce creatorにより、ノーコードでのサイト構築から本格的なカスタマイズまで幅広く対応しています。
パーツのドラッグ&ドロップで基本的なレイアウト変更が可能。HTML/CSS/JavaScriptの知識があれば、ブランド独自のデザインも実現できます。
REST APIも提供されており、外部システムとの連携や独自機能の開発にも対応可能です。
futureshopのデメリット
初期・月額コストが高め
futureshopは初期費用22,000円〜、月額24,000円〜と、無料や低価格で始められるサービスと比較するとコストが高めです。
50商品プランでも月額24,000円が必要で、オプション機能を追加するとさらに費用がかかります。
本格的なEC運営を前提とした料金設定のため、小規模なテスト販売には向いていません。
習熟に時間がかかる
futureshopは380種類以上の機能を搭載しており、すべてを使いこなすには学習コストがかかります。
commerce creatorのパーツ構造を理解し、効果的に活用するには一定の時間が必要です。
futureshop Academyや電話サポートを活用しながら、段階的に習得していくことをおすすめします。
決済サービスは個別契約が必要
futureshopでは決済代行会社との契約を別途行う必要があります。
SBペイメント、GMOペイメントゲートウェイ、ペイジェントなど複数の決済代行会社に対応していますが、審査や契約手続きは自社で進める形となります。
決済手数料もfutureshopの利用料とは別に発生するため、総コストの計算時には注意が必要です。
こんな方におすすめ
futureshopはこんな事業者におすすめです。
年商1億円以上を目指す本格EC事業者
本格的にEC売上を伸ばしていきたいなら、成長を支える機能とサポートが揃ったfutureshopは有力な選択肢です。
顧客育成機能、デザインカスタマイズ性、充実したサポート体制により、事業規模の拡大に対応できます。
販売手数料0円のため、売上が伸びるほどコストメリットが大きくなる点も、成長志向の事業者に適しています。
アパレル・ファッション系EC事業者
futureshopはアパレル・ファッション業界での導入実績が特に豊富です。
commerce creatorによる高いデザイン自由度で、ブランドの世界観を表現したサイト構築が可能。junhashimoto、SPINNS、ブラデリスニューヨークなど多くのアパレルブランドが採用しています。
ビジュアル重視のEC運営を行いたい事業者にとって、デザインの制約が少ない点は大きなメリットとなります。
実店舗とECを統合したいオムニチャネル志向の方
実店舗とECの連携を進めたい事業者には、futureshopのOMO対応機能が役立ちます。
スマレジ連携による在庫・会員・ポイント統合、future M-Appによるアプリ連携、futureshop omni-channelによる本格的なオムニチャネル運営まで、段階に応じた選択肢が用意されています。
店舗受取(BOPIS)や実店舗在庫のEC表示など、オンラインとオフラインを融合した顧客体験を構築できます。
カートシステムのサービス一覧
Shopify
世界最大級のECプラットフォーム。売上合計額1兆米ドル超、数百万のマーチャントが利用。無料トライアルから始められ、13,000以上のアプリで機能拡張可能。越境ECにも対応し、オンライン・対面販売の両方をサポート。
WooCommerce
世界シェアNo.1のオープンソースECプラットフォーム。WordPress上で動作し、800万以上のサイトで採用。基本機能は完全無料で、物理商品からデジタルコンテンツ、定期購入まで対応。高いカスタマイズ性と豊富な決済・連携オプションが特徴。
eltex DC
年商20〜200億円規模の大手・中堅通販事業者向け統合パッケージシステム。コールセンター受注とEC機能を一元管理し、定期購入・リピート通販に強い機能を標準搭載。初期費用平均約9,500万円、構築期間約10ヶ月。
HIT-MALL
カスタマイズ性の高いEC構築パッケージをベースとした、構築+運用代行のトータルECソリューション。システム構築・運用、商品登録・ページ制作、コールセンター、Webプロモーション、アクセス分析・改善提案、サーバ・インフラをワンストップで支援。
Commerce21
大規模EC向けパッケージ型システム。年間売上100億円以上のサイトに対応し、ソースコード開示により内製化を支援。マイクロサービスアーキテクチャとAWS連携で、高い拡張性と安定性を実現。
EC-CUBE
EC-CUBEは、国内No.1シェアを誇るオープンソースECプラットフォームです。無料でダウンロードでき、180万ダウンロード突破・国内ECサイト35,000店舗以上の実績。カスタマイズ自由度の高さが魅力です。