ecforceとは

ecforce(イーシーフォース)は、株式会社SUPER STUDIOが提供するD2C・リピート通販に特化したAIコマースプラットフォームです。

2017年の正式版リリース以降、化粧品・健康食品などのリピート購入型ビジネスを中心に導入が進み、現在1,500社以上が利用しています。導入ショップの平均年商2億円、CVR率380%アップという業界最高水準の実績を誇り、継続率は99.75%と高い顧客満足度を維持しています。

2025年には「AIコマースプラットフォーム」へリブランディングし、AI活用によるコマース業務の自動化・効率化を推進。累計資金調達額は101億円に到達し、D2C市場を牽引する存在として注目を集めています。

ecforceの主な特徴

ecforceが多くのD2C事業者に選ばれる理由を紹介します。

CVR最大化に特化した購入導線

ecforceはランディングページ一体型のフォームを採用し、商品選択から購入完了まで最短2クリックで完結する購入導線を実現しています。

この設計により、利用ショップのCVR率を平均380%向上させた実績があります。離脱防止ポップアップ機能も標準搭載されており、購入途中でのカート離脱を効果的に抑制。EFO(入力フォーム最適化)機能も備わっているため、ユーザーの購入体験を徹底的に最適化できます。

定期購入・サブスクリプション機能が充実

ecforceは定期販売ビジネスに必要な機能をオールインワンで標準搭載しています。

定期購入の設定はもちろん、会員機能、ポイント機能、クーポン機能といったCRM機能も充実。顧客の購買データを一元管理し、LTV(顧客生涯価値)の最大化を支援します。頒布会やセット販売など、リピート通販に必要なあらゆる販売形態に対応可能です。

毎月アップデートで常に最新機能を提供

ecforceは毎月10〜20個の新機能をリリースし続けており、常に最先端の機能を利用できます。

アメリカ・ベトナム・日本の3拠点で開発体制を構築し、圧倒的なスピードでプロダクトを進化させています。この継続的な改善により導入企業の継続率は99.75%と極めて高く、一度導入した企業のほとんどが使い続けているのが特徴です。

ECナビのピックアップ情報

ecforceをより深く理解したい方向けの情報をお届けします。

統合プロダクト群でオールインワン運用が可能

ecforceは単なるECカートにとどまらず、複数のプロダクトを統合したコマースプラットフォームとして提供されています。

具体的には、ecforce efo(チャットフォーム)、ecforce ma(MAツール)、ecforce chat(Web接客)、ecforce profile(パーソナライズ)、ecforce bi(ダッシュボード)、ecforce cdp(顧客データ基盤)などがあります。これらを組み合わせることで、EC運営に必要な機能をワンストップで利用できます。

API連携と外部サービス対応

ecforceは豊富なAPIを提供しており、様々な外部サービスとの連携が可能です。

楽天市場やYahoo!ショッピングなど大手モールとの連携に対応し、受注・出荷・在庫の一元管理を実現。WMS(倉庫管理システム)、CRMツール、広告ASPツールとの連携実績も豊富です。Webhook機能も搭載されており、リアルタイムでのデータ連携にも対応しています。

ecforceを使うメリット・デメリット

ecforce導入を検討する際に押さえておきたいポイントを整理します。

ecforceのメリット

専任サポートによる手厚い支援

ecforceでは1ショップあたり平均2〜3名のサポート担当者がアサインされます。

単なるシステムサポートだけでなく、ECサイト運営のノウハウを持つ専門スタッフが事業課題の解決まで伴走。導入時のサイト構築代行から、リリース後のマーケティング支援まで一貫したサポートを受けられます。

大規模ECにも対応できる拡張性

ecforceは年商数百億円規模のECサイト運用実績があります。

Amazon AWSと業務提携を結んでおり、稼働率99.99%を誇るクラウドサーバー基盤で安定稼働を実現。急激なアクセス増加にも耐えられる設計のため、事業成長に合わせてスケールアップが可能です。

導入実績と成功ノウハウの蓄積

ecforceを提供するSUPER STUDIOは、自社でもD2Cブランドを運営しています。

「(ふつうの)ショップ」「MEQRI」などの自社ブランド運営で得た知見をプロダクトに反映。BULK HOMME、タマチャンショップ、I-neなど有名D2Cブランドの導入実績も豊富で、成功パターンのノウハウが蓄積されています。

ecforceのデメリット

初期費用・月額費用がやや高め

ecforceはスタンダードプランでも初期費用が発生します。

BASEやSTORESのような無料系サービスと比較すると、導入ハードルは高めです。ただし、CVR向上やLTV改善による売上増加で、相対的にコストパフォーマンスが高くなるケースも多くあります。

決済機能は外部連携が必要

ecforceは決済機能を内製していないため、決済代行会社との別途契約が必要です。

クレジットカード、コンビニ決済、後払い、Amazon Pay、PayPayなど多様な決済方法に対応していますが、導入時には利用したい決済代行システムの選定も併せて行う必要があります。

デザインテンプレートは限定的

デザインの自由度は高いものの、初心者がすぐに使えるテンプレートは限定的です。

ノーコードでのサイト制作も可能ですが、独自のブランド世界観を表現したい場合は、構築代行サービスの利用や外部パートナーへの依頼を検討するとよいでしょう。

こんな方におすすめ

ecforceは以下のような事業者に最適です。

D2C・リピート通販を本格展開したい事業者

ecforceは定期購入・サブスクリプションビジネスに最適化されたプラットフォームです。

化粧品、健康食品、サプリメント、食品など、リピート購入が見込める商材を扱う事業者にとって、必要な機能が標準で揃っています。単品リピート通販やD2Cブランドの立ち上げを検討しているなら、最初から本格的な環境を整えられます。

CVRやLTVを徹底的に改善したい企業

すでにECサイトを運営していて、売上向上に課題を感じている企業にもecforceはおすすめです。

広告管理機能、A/Bテスト機能、詳細な分析ダッシュボードを活用することで、データドリブンな改善サイクルを回せます。他社カートからの移行プランも用意されているため、乗り換えもスムーズに行えます。

将来的な規模拡大を見据えている事業者

ecforceはスタートアップから大企業まで幅広い規模に対応しています。

事業成長に合わせてプランをアップグレードでき、年商数百億円規模まで同一プラットフォームで運用可能。カートシステムの乗り換えは顧客データや注文履歴の移行に大きなコストがかかるため、将来を見据えて最初から拡張性のあるシステムを選ぶメリットは大きいです。

カートシステムのサービス一覧

Shopify

世界最大級のECプラットフォーム。売上合計額1兆米ドル超、数百万のマーチャントが利用。無料トライアルから始められ、13,000以上のアプリで機能拡張可能。越境ECにも対応し、オンライン・対面販売の両方をサポート。

WooCommerce

世界シェアNo.1のオープンソースECプラットフォーム。WordPress上で動作し、800万以上のサイトで採用。基本機能は完全無料で、物理商品からデジタルコンテンツ、定期購入まで対応。高いカスタマイズ性と豊富な決済・連携オプションが特徴。

eltex DC

年商20〜200億円規模の大手・中堅通販事業者向け統合パッケージシステム。コールセンター受注とEC機能を一元管理し、定期購入・リピート通販に強い機能を標準搭載。初期費用平均約9,500万円、構築期間約10ヶ月。

HIT-MALL

カスタマイズ性の高いEC構築パッケージをベースとした、構築+運用代行のトータルECソリューション。システム構築・運用、商品登録・ページ制作、コールセンター、Webプロモーション、アクセス分析・改善提案、サーバ・インフラをワンストップで支援。

Commerce21

大規模EC向けパッケージ型システム。年間売上100億円以上のサイトに対応し、ソースコード開示により内製化を支援。マイクロサービスアーキテクチャとAWS連携で、高い拡張性と安定性を実現。

EC-CUBE

EC-CUBEは、国内No.1シェアを誇るオープンソースECプラットフォームです。無料でダウンロードでき、180万ダウンロード突破・国内ECサイト35,000店舗以上の実績。カスタマイズ自由度の高さが魅力です。