Cafe24とは
Cafe24(カフェ24)は、初期費用・月額費用・販売手数料が永久無料で利用できる越境EC対応のネットショップ構築プラットフォームです。
CAFE24 JAPAN株式会社が2018年10月から日本でサービスを提供しており、韓国・アメリカ・ドイツ・中国など世界各国に拠点を持つグローバルサービスとなっています。商品登録数・画像容量も無制限で、コストを最小限に抑えながらECビジネスを始められる点が最大の魅力です。
Cafe24の主な特徴
Cafe24には以下の特徴があります。
Cafe24は初期費用・月額費用・販売手数料が永久無料
Cafe24の最大の特徴は、プラットフォーム利用料が完全無料であることです。
初期費用、月額費用、販売手数料のすべてが0円で、お試し期間の制限もありません。商品登録数や画像登録数も無制限のため、取扱商品数が多い事業者でも追加費用なしで運営できます。
費用が発生するのは決済手数料と一部オプションサービスのみで、固定費を抑えてEC事業をスタートしたい方に適した料金体系となっています。
Cafe24は1アカウントで最大15のショップを運営可能
Cafe24では、1つのアカウントで最大15のネットショップを追加費用なしで開設できます。
商品ジャンルごとにサイトを分けたい場合や、複数ブランドを展開したい場合に便利な機能です。各ショップで異なるデザインや設定を適用できるため、ブランドごとの世界観を表現しやすくなっています。
国内向けショップと海外向けショップを分けて運営するなど、戦略的なマルチショップ展開が可能です。
Cafe24は8言語対応で越境ECをサポート
Cafe24は8種類の言語(日本語、英語、中国語簡体字・繁体字、韓国語、ベトナム語、スペイン語、ポルトガル語)に対応しています。
サイト構築時に言語を選択するだけで、その言語に最適化されたショップを開設可能。海外決済サービスやグローバル配送との連携もサポートされており、越境ECに必要な機能がワンストップで提供されています。
海外のモール型ECサイト(TMALL、JD.COM、Amazon USなど)への出店支援や、海外CS代行サービスといった運営代行サービスも用意されています。
ECナビのピックアップ情報
以下はより詳しくCafe24を知りたい方におすすめの情報です。
Facebook・Instagram連携で販路拡大
Cafe24はFacebookチャネルとInstagram Shoppingに標準対応しています。
Cafe24に登録した商品情報をFacebook・Instagramショップにリアルタイムで連携し、SNS上での商品露出と販売導線を構築可能。無料機能として提供されているため、追加費用なしでSNSコマースを始められます。
さらに楽天市場との連携機能(マーケットプラス)も提供されており、複数の販売チャネルを一元管理できる点もメリットです。
Cafe24 Storeでアプリ追加による機能拡張
Cafe24にはCafe24 Storeというアプリストアが用意されており、必要な機能を追加インストールできます。
SEO対策、顧客管理、マーケティング、分析ツールなど、ECサイト運営に役立つ様々なアプリが提供されています。基本機能だけでは物足りない場合に、ビジネスの成長に合わせて機能を拡張していける柔軟な設計です。
Cafe24を使うメリット・デメリット
Cafe24を使うメリット・デメリットを確認しましょう。
Cafe24のメリット
固定費ゼロでECを始められる
Cafe24は月額費用が完全無料のため、売上が発生しなくてもコストがかかりません。
多くのECプラットフォームでは月額数千円〜数万円の費用が発生しますが、Cafe24なら固定費の心配なくショップ運営が可能。特にEC事業を始めたばかりで売上の見通しが立ちにくい段階でも、リスクを抑えてスタートできます。
商品登録数・画像容量が無制限
Cafe24では商品登録数と画像登録数に制限がありません。
他社サービスでは登録上限があるケースが多い中、Cafe24なら大量の商品を取り扱う事業者でも追加費用なしで対応可能。アパレルや雑貨など、SKU数が多くなりがちな業種でも安心して利用できます。
越境ECに必要な機能がワンストップで揃う
Cafe24は海外サイト開設から決済・配送まで、越境ECに必要なサービスをワンストップで提供しています。
多言語対応、海外決済サービス連携、グローバル配送会社との連携、海外モール出店支援、海外CS代行サービスなど、海外販売に必要な要素が網羅されています。韓国発のサービスならではのアジア圏への展開ノウハウも強みです。
Cafe24のデメリット
決済サービスの個別審査・契約が必要
Cafe24でクレジットカード決済などを利用するには、決済代行会社との個別契約・審査が必要です。
ZEUS、SBペイメントサービス、Epsilon、PayPalなど複数の決済代行会社と連携していますが、それぞれ個別に申込み手続きが必要となります。審査に時間がかかるケースもあるため、ショップオープン前に余裕を持って準備を進める必要があります。
日本向けの情報・ノウハウがまだ少なめ
Cafe24は2018年から日本でサービスを開始しており、国内での導入事例やノウハウは他の老舗カートと比較すると少なめです。
ShopifyやBASE、MakeShopなどと比べると、日本語での解説記事やコミュニティ情報が限られているため、困ったときの情報収集に苦労するケースがあるかもしれません。公式のヘルプセンターやサポート窓口を活用することをおすすめします。
こんな方におすすめ
Cafe24はこんな事業者におすすめです。
初期費用・固定費を抑えてECを始めたい方
Cafe24は月額費用0円で本格的なECサイトを構築できるため、コストを最小限に抑えたい方に最適です。
EC事業を始めたばかりで売上が不安定な段階でも、固定費がかからないので安心して運営を続けられます。売上が伸びてきたタイミングで、必要に応じてオプションサービスを追加していく運用が可能です。
越境ECを視野に入れている方
将来的に海外販売を検討している方には、越境EC機能が充実しているCafe24がおすすめです。
8言語対応、海外決済サービス連携、グローバル配送サポート、海外モール出店支援など、越境ECに必要な機能が標準で揃っています。まずは国内向けにスタートし、軌道に乗ったら海外展開というステップアップも容易です。
複数ブランド・複数ショップを運営したい方
1アカウントで最大15ショップを運営できるCafe24は、複数ブランドや複数ジャンルを展開したい方に向いています。
追加費用なしで複数ショップを開設できるため、ブランドごと・商材ごとにサイトを分けた運営が低コストで実現可能。ターゲット層やデザインを分けることで、より効果的なマーケティング施策を展開できます。
カートシステムのサービス一覧
Shopify
世界最大級のECプラットフォーム。売上合計額1兆米ドル超、数百万のマーチャントが利用。無料トライアルから始められ、13,000以上のアプリで機能拡張可能。越境ECにも対応し、オンライン・対面販売の両方をサポート。
WooCommerce
世界シェアNo.1のオープンソースECプラットフォーム。WordPress上で動作し、800万以上のサイトで採用。基本機能は完全無料で、物理商品からデジタルコンテンツ、定期購入まで対応。高いカスタマイズ性と豊富な決済・連携オプションが特徴。
eltex DC
年商20〜200億円規模の大手・中堅通販事業者向け統合パッケージシステム。コールセンター受注とEC機能を一元管理し、定期購入・リピート通販に強い機能を標準搭載。初期費用平均約9,500万円、構築期間約10ヶ月。
HIT-MALL
カスタマイズ性の高いEC構築パッケージをベースとした、構築+運用代行のトータルECソリューション。システム構築・運用、商品登録・ページ制作、コールセンター、Webプロモーション、アクセス分析・改善提案、サーバ・インフラをワンストップで支援。
Commerce21
大規模EC向けパッケージ型システム。年間売上100億円以上のサイトに対応し、ソースコード開示により内製化を支援。マイクロサービスアーキテクチャとAWS連携で、高い拡張性と安定性を実現。
EC-CUBE
EC-CUBEは、国内No.1シェアを誇るオープンソースECプラットフォームです。無料でダウンロードでき、180万ダウンロード突破・国内ECサイト35,000店舗以上の実績。カスタマイズ自由度の高さが魅力です。