たまごリピート魂とは
たまごリピート魂は、定期購入・サブスクリプション販売に特化したクラウド型通販システムです。
2008年に「たまごカート」として誕生し、2023年5月に「たまごリピート魂」として全面リニューアル。処理速度の向上と玄人向けのマニアック機能を搭載し、定期通販カート市場で8年連続シェアNo.1を獲得しています。
1,000社以上の導入実績を持ち、年間流通総額は1,523億円に達します。健康食品・化粧品・サプリメントなどの単品リピート通販を展開する中規模以上の法人から支持されています。
たまごリピート魂の主な特徴
たまごリピート魂には以下の特徴があります。
定期購入の自動化機能が充実
たまごリピート魂は定期注文の完全自動化を実現しています。
設定した発送日前に自動注文生成→自動決済→出荷データ自動出力までを一気通貫で処理。クレジットカードの自動引き落としに加え、カード情報の自動洗い替え機能も搭載しており、有効期限切れによる決済エラーを未然に防ぎます。
マイアカウント機能では顧客自身がお届け日変更・支払方法変更・商品変更を行えるため、オペレーター対応コストを大幅に削減できます。
ステップメール・RFM分析が標準搭載
たまごリピート魂ではステップメールとRFM分析が追加費用なしで利用可能です。
他社サービスではオプション扱いとなることが多いこれらの機能が標準装備されており、購買履歴別シナリオ設定やステップ数無制限での配信に対応。顧客分析機能としてはRFM分析のほか、ポートフォリオ分析、定期分析、広告分析(CPO・MR・LTV)なども備えています。
導入後すぐに本格的なCRM施策を開始できる点が強みです。
電話受注対応でシニア向けビジネスに強い
たまごリピート魂はCTIシステムとの連携により、電話受注業務を効率化できます。
電話着信時に顧客情報を管理画面へ自動表示し、電話番号も自動入力されるため、オペレーターの負担を軽減。応対マニュアル管理(Q&A登録)機能も搭載されており、インターネット注文と電話注文を一元管理できます。
シニア層向けビジネスを展開する事業者にとって、この電話受注対応の充実度は大きなメリットとなります。
ECナビのピックアップ情報
以下はより詳しくたまごリピート魂を知りたい方におすすめの情報です。
ゴッドハンド機能で低コストな機能拡張
テモナ独自の「ゴッドハンド機能」は、34種類の高度な機能を1〜5万円の買い切りで追加できる仕組みです。
注文内容・支払方法・商品情報の詳細設定など、標準機能では対応できない高度な処理を低コストで実現可能。ASP型でありながら柔軟な機能拡張ができる点は、たまごリピート魂ならではの特徴といえます。
たまごSMSで高開封率のフォロー配信
たまごリピート魂にはたまごSMS機能が搭載されています。
SMSはメールと比較して15〜20倍の開封率を実現するとされており、カゴ落ち配信や一斉配信、ステップ配信に対応。到達率の高いチャネルで顧客接点を強化し、定期継続率の向上に貢献します。
ユーザー会による現場参加型開発
たまごリピート魂は「現場コミュニケーション駆動開発」を標榜しています。
東京・福岡で定期開催されるユーザー会では機能開発方針を議論し、ユーザーからの改善要望や追加機能の提案が直接サービスに反映される仕組みを採用。長期的なパートナーシップを重視する事業者から支持されています。
たまごリピート魂を使うメリット・デメリット
たまごリピート魂を使うメリット・デメリットを確認しましょう。
たまごリピート魂のメリット
定期販売に必要な機能が標準装備
ステップメール・RFM分析・ポイント・クーポンなど、定期販売に必要な機能が追加費用なしで利用可能です。
他社サービスではオプション扱いとなる機能が多い中、たまごリピート魂は標準装備で網羅しているため、追加コストを抑えながら本格的な定期通販事業を展開できます。
定期注文の完全自動化で業務効率化
自動注文生成から自動決済、出荷データ出力まで一連の処理を完全自動化できます。
カード情報の自動洗い替え機能により有効期限切れ対応も自動化され、さらにマイアカウント機能で顧客セルフサービス化を実現。導入事例ではエクセル管理からの移行で業務約80%削減を達成した例も報告されています。
専任担当制のサポート体制
導入企業には専任担当者がアサインされ、導入後に専用チャットグループを作成して相談しやすい体制を構築しています。
データ移行は独自の自動引越しツールを使用し無料対応。導入企業の約80%がデータ移行を実施しており、他システムからのスムーズな乗り換えが可能です。
たまごリピート魂のデメリット
初期・ランニングコストが高め
ASPプランで初期費用69,800円、月額49,800円からとなり、小規模事業者には負担が大きい価格帯です。
決済導入費用も含めると15万円以上のコストがかかるため、ある程度の売上規模がある事業者向けのサービスといえます。
デザインテンプレートがない
たまごリピート魂にはデザインテンプレートが用意されていません。
HTML/CSSの知識がない場合は外注費用(数十万〜数百万円)が発生します。デザイン面のコストも含めて導入予算を検討する必要があります。
ASP型ゆえのカスタマイズ制限
ASP型サービスのため、大規模な基幹システム連携や独自開発には制約があります。
ゴッドハンド機能やAPI連携である程度の拡張は可能ですが、フルスクラッチでの開発が必要な超大規模ECには不向きです。また、個人事業主は利用できず法人専用となっています。
こんな方におすすめ
たまごリピート魂はこんな事業者におすすめです。
定期販売を主力とする中規模以上の法人
健康食品・化粧品・サプリメントなどの定期販売を主力とする法人には、たまごリピート魂が最適です。
月額49,800円〜という価格帯は定期販売による安定売上があれば十分ペイでき、ステップメールやRFM分析など売上向上に直結する機能を標準で活用可能。8年連続シェアNo.1の実績が示すように、定期通販に真剣に取り組む事業者からの信頼は厚いものがあります。
電話注文も含めた多チャネル運営をしたい方
シニア層向けビジネスなど、電話注文とネット注文を一元管理したい事業者にたまごリピート魂は強みを発揮します。
CTI連携による顧客情報自動表示機能は競合サービスでは標準搭載されていないケースも多く、電話受注対応の充実度はたまごリピート魂ならではの差別化ポイント。複数チャネルでの顧客対応を効率化したい事業者におすすめです。